保育園とは
最近は子供を産んでも社会復帰したいと考えている女性が増えています。仕事を続けたい、経済的な理由など理由はいくつか考えられます。しかし、生まれたばかりのわが子を預けるには多くの問題が山積しています。
誰に預けるか、どこに預けるか、費用はどのくらいか、預けられる時間帯はどうなっているのか、緊急時にはどうしたらよいか、などクリアしなければならない問題があります。核家族化や個人主義の浸透の影響でしょうか、親族に子供を預けることが難しいケースが増えています。そのため、保育園が頼みの綱となるのです。
子供を預ける施設として保育園と幼稚園がありますが、両方の施設は管轄省庁や法律などまったく異なる施設となっています。働きながら子育てをするためには幼稚園は適していないといえるでしょう。
幼稚園は学校教育法で規定された施設で、学校としてくくられています。一方の保育園は、児童福祉法にのっとった児童福祉施設となっていて生後約3か月から預けることができるのが特徴です。
保育園もそれぞれの施設によって、施設や教育方針が異なっています。子供との相性も大切なポイントです。施設の内容をしっかりと確認して、大切なわが子を預けるようにするとよいでしょう。
しかし、働きたい、働かなければならない親が増えている一方、子供を預ける場所が足りないということが問題になっています。待機児童として、入園を待っている子供がたくさん増えているのです。そのため、妊娠がわかった時点で入園の申し込みをすることもあります。
楽天＆Z会幼児コース