認可保育園に入園するには

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子供を預けた働くと決めた場合、就業中の子供の面倒はどうするのかが問題になります。祖父母などの親族が面倒を見てくれる場合もあるでしょう。しかし、核家族が普通となっている現代では、保育園か託児所に預けるのが普通です。

保育施設には大きく分けると認可施設と無認可施設があります。大きな違いはありませんが、親心としてはできることなら認可施設に預けたいと考えるでしょう。認可施設に預けることを考えてるのなら、手続きの方法をきちんと知っておくことが大切です。

認可保育園は自治体が管轄をしていて、申し込みは管轄の市町村の役所に行います。申し込む日時は、入園月の3カ月前後が多いようです。募集詳細を確認しておくとよいでしょう。

申し込む際に抑えておくべきポイントは、申し込み順に入園できるわけではないということです。申し込み開始日に申し込む必要はありませんが、入園できなかった場合を考えて他の施設についても調べておくとよいでしょう。

申し込みには指定の申請用紙への記入が必要です。さらに、必要書類として就労証明書や源泉徴収票等も必要になります。申し込み前にそろえておきましょう。

書類を提出すれば入園確定ではありません。提出書類を基に審査が行われるのです。

大まかな基準としては、勤務形態や勤務時間、日中在宅している同居家族が居るか居ないか、などがあります。仕事が決まっていない、仕事を持っていない同居家族が居る、などの場合には、選考される確率が低くなる傾向があります。

認可保育園の選考結果は入園月の2カ月ぐらい前に通知されます。通知が届いたら簡単な面接、健康診断などがありますので、日程の調整や準備をしておくとよいでしょう。