保育園との保護者の関係

保育園との保護者の関係

子供を預かってもらえる保育園が決まったら、できるだけ登園する施設とは密に連絡を取ることが大切です。お金を払って預けているのだから、と預けっぱなしでは良くありません。日中の子供の様子や保育の内容などをきちんと知っておくとよいでしょう。

 

日中の生活の拠点が保育園になるのですから、完璧に自分の思い通りな生活ができるわけではありません。まして生活環境の違う子供達との集団生活をするのです。子供同士、あるいは保育士や施設の対応に対して、摩擦やすれ違いなど、不満の種が生まれるのは当然ことでしょう。

 

そのような事態になったとしても、普段から密に連絡を取り合っていることで、簡単に解決することができるかもしれません。アクシデントがあった場合には、担当の保育士にまず相談するとよいでしょう。連絡帳がある場合には記載しましよう。

 

ただし、描き方次第では誤解を生んでしまうこともあります。できるだけ直接話す機会を持つと良いかもしれません。また、一方的に自分の意見を言うのではなく、話し合うという姿勢を持つことが大切てず。

 

中には、保育士の独自の考え方で保育行為を行っている場合もあります。園の教育方針に沿っていない場合には、きちんと説明を聴くことが必要です。

 

感情的に自分の意見ばかりを言うことで、保育園との関係がギクシャクしてしまい、子供が登園しにくい状況になってしまうこともあります。子供が楽しく安心して通えることを第一に考えて、環境を整えるようにするとよいでしょう。


楽天&Z会幼児コース